原子よりも小さな世界へようこそ
みなさんはプラズマと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
我々が物体だと思っているものは実は原子という小さな小さな粒の集まりであると中学校で習うでしょう。
しかし、その原子でさえもほとんどがスカスカで中心に原子核というこれまた小さな小さな粒があるのです。この原子核だけを取り出したものをプラズマといい、谷池研究室では、電気の力を使ってこのとても小さな粒であるプラズマを新幹線の最大時速の100倍以上の速さまで加速させて、小さな小さな極小の世界について解き明かそうとしています。
ぜひ、小さくとも壮大な世界をのぞいてみませんか?